【東海道歩き旅】神奈川~保土ヶ谷~戸塚を歩いた記録と感想

私が東海道・神奈川→保土ヶ谷→戸塚を初めて歩いた時の記録をまとめました!

この区間はこんな感じの道なんだな~という参考にしてください

目次

歩いた記録(神奈川→保土ヶ谷)

10:00 神奈川駅から出発

2024/10/20、朝10時に神奈川駅前に到着しました。今日はここから、戸塚まで歩いていく予定です。

神奈川駅を出ると、旧東海道はしばらく細い坂道に入ります。

この坂道は、江戸時代には道の両側に旅籠が立ち並んでいた、宿場でも活気のあった場所。

現在は、史跡や案内板がいくつも立っていて、見どころがたくさんあります。

10:30 環状1号線に合流

神奈川宿の坂道を抜けて、環状1号線に合流。

途中でルートは横に逸れて、旧街道は細い道のほうに入っていきます。

この細い道、右手が断崖絶壁ですが、これは浅間台みはらし公園です。

この壁の奥に、浅間台みはらし公園

10:40 洪福寺松原商店街

しばらく歩いていると、急に商店街が出てきます。

こちらは、洪福寺松原商店街。ハマのアメ横の通称を持つ、活気のある有名な商店街です。

路面店や出店が立ち並び、店頭には野菜や魚がずらりと並んでいます。

11;00 休憩

まださほど疲れていませんが、お店が充実しているエリアで迷わず休憩するのが良いと判断。

カフェ・コロボックルで一休みです。

地元の方たちの朝の憩いの場という感じで、ローカルな喫茶店でした。

モーニングについてきたトーストがとても大きく、予想外にお腹いっぱいです。

11:25 天王町駅

天王町駅につきました。

実は、保土ヶ谷宿の江戸方見附は、先ほど通った洪福寺松原商店街の入り口あたりにあったようで、この辺りはすでに保土ヶ谷宿ということになります

帷子橋を模した道

この辺りにはかつて、帷子橋(かたびらばし)という橋があり、保土ヶ谷宿を代表するスポットだったそうです。

この橋を模した道(?)のようなものが、駅前の公園にありました。

11:50 保土ヶ谷

天王町を過ぎると、保土ヶ谷宿の中心エリアに入っていきます。

お店やカフェが並ぶ合間に、道沿いには、史跡や案内板が点々と立っています。

旅籠の跡がそのまま残った建物があったり

街道歩きをする人向けの、休憩場所も用意されています。

保土ヶ谷は、街道歩き・宿場散策する人が楽しめるように、色々整備されている感じがあります。

少し先には、当時の街道の風景を再現するために、松が街道沿いに植えられていました。

横浜市の事業で、平成に入ってから松並木や一里塚・上方見附が復元されたそうです。

少し旧街道の趣きがあって、歩いていて楽しいです。

1 2
目次