目次
ルート情報
どんなルート？
| ルート | 保土ヶ谷（本陣跡）～戸塚（本陣跡） |
|---|---|
| 距離 | 9.1km |
| 所要時間 | 2時間30分（時速3.7km、休憩なしで） |
| 難易度 | ★★☆ |
- 旧東海道でも難所として知られた、権太坂が待ち構える
- とはいえ、上り下りはルートの1/3程度。平坦な道を歩く時間のほうが長い
- ルート沿いに駅がほぼないため、途中離脱が難しい
権太坂はかなりの急勾配だけど、15分くらいで上り終わるよ
僕は、坂を上り下りして、疲労がたまった状態で歩く平坦な道のほうがきつかった…
坂の上り下りが終わっても、気を抜くなよ～
ルート沿いの駅
| 保土ヶ谷から | 駅（JR） | ルートから駅まで |
|---|---|---|
| 4.0km | 東戸塚 | 9分 |
| 9.1km | 戸塚 | 0分 |
一気に歩き切るのがおすすめ！
道沿いスポット
| 保土ヶ谷から | スポット名 |
|---|---|
| 2.0km | 権太坂 |
| 3.2km | 焼餅坂 |
| 3.7km | 品濃一里塚 |
権太坂
旧東海道で難所として知られた、きつい坂道。
当時は今よりも道が整備されておらず、あまりの過酷さに、道中で行き倒れる人馬も多かったとか。
その遺体を投げ込んだとされる井戸の跡からは、昭和に入り、大量の遺骨が発見されてます。
箱根駅伝と権太坂
権太坂は、現代では箱根駅伝・2区の難所としての方が有名かもしれません。
権太坂がレースの勝負ポイントの一つとなっていますが、この権太坂は、旧東海道とは違うコース。
旧東海道はあまりにもきつい上り坂のため、後からできた国道1号の別ルートを、選手は走っています。
焼餅坂
江戸方面から歩いた場合、まず上りの権太坂。そしてその後、下りの焼餅坂が出てきます。
こちらも同じく、坂道がきつい難所。
江戸時代は坂の途中に茶屋があり、旅人はそこで名物の牡丹餅を食べたことが、名前の由来です。
品濃一里塚
神奈川県内では唯一、道の両側に江戸時代とほぼ同じ形で残っている一里塚。
おすすめの休憩スポット
| 保土ヶ谷から | 観光スポット名 | ルートからスポットまで |
|---|---|---|
| 4.0km | イオンスタイル東戸塚 | 0分 |
イオンスタイル東戸塚
品濃坂の手前で、道沿いに出てくるイオンです。
このルートは全体を通して、ちょっと休憩できる場所（カフェ・チェーン店など）が少なめ。
ここで休憩しとけば良かったなと、歩き終えてから思いました（笑）
各地点の風景
保土ヶ谷／東海道の松並木が再現されている
権太坂入口／見るからに急な傾斜
急勾配の途中に高校。通うのきつそう…
権太坂はずっと住宅街が続く
焼餅坂／いったん下り
上ったり下ったりが続く
最後の難所、品濃坂
そっちが東海道？！
坂を下りてからはひたすら平道
道中の史跡や案内板が多め
戸塚駅は大きい
ルートQ&A
＼前後のルートはこちら／
